今年も初開催以来お世話になっています、わかやまビッグ愛にて、通算4回目となる単位認定講習会を開催致しました。
今回は40名近い参加を頂き、現場に即した運動指導メソッドの習得に皆さん積極的にペンをとっていらっしゃいました。
今年のテーマは“ストレッチを再確認しませんか?”
運動機能学(2.0単位)とストレッチ実技(2.0単位)です。
今回の講師をお願いしたのは、健康運動指導士で自身の会社とNPO法人の代表を務めていらっしゃいます、尾陰由美子先生です。
豊富なインストラクター経験と、解剖学を分かりやすくアウトプットできるそのハイブリッドさは、素晴らしいの一言です。
座学と実技を交互に繰り出す手法は、私個人的にも大変勉強になります。
※“私個人とは”本講習会実行スタッフの一人の本音です(笑)
人体模型を駆使し、ストレッチの際のポイントを明確にそして、単純に解説して頂きました。
しかし、健康運動指導士としては当然理解しておくべき事項であり、改めて基本の大切さも実感したのです。
後半の実習では、尾陰先生の他、アシスタントの先生にもフル稼働して頂き、多くの参加者に直接手ほどきをするというこの熱心さには事務局も感謝感激でした。
写真の参加者さんは、かなりバリバリのインストラクターさんですが、先生の的確な矯正により、この後顔が歪むことに・・・(笑)
ポイントつまり、ほんの少しの違いを理解する必要があることを、ここでは伝えています。
インプットとアウトプットのバランスが改めて大切だと実感した今回の講習会でした。
以上